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かつて、新幹線は在来線の線増であり、営業キロも全く同じであるし、独立した路線ではないという認識があった。それで、最長片道ルートも新幹線を完全に外した計算が行われていたことがある。長野新幹線、九州新幹線、東北新幹線(盛岡-八戸)の開業により、信越本線、鹿児島本線、東北本線が分断されてしまった今日では、新幹線抜きの最長片道ルートは今一つ迫力がないが、ここでは、その伝統的な新幹線抜きの最長片道ルートを求めてみることにする。
基本的には新幹線も含めたものに、新幹線の区間の変数H(a,b)が全て0であるという制約を付け加えれば良い。ここで、国府津・沼津間が途中接続駅なしの2ルート(東海道本線と御殿場線)となるので、距離の長い御殿場線経由のみ残し、東海道線側のH(a,b)は全て0の制約を追加することにする。
以上の修正を行い、(1)と同様の計算を行うと次のようになった。